2012/08/07

世界ふれあいウラジオストク街歩き [2日目]

旅行2日目。

ウラジオストクの夜が開けた。
かもめが飛ぶ中なんと部屋から海が見えた。

あまり奇麗な景色ではなかったのだが、
旅のはじまりの宿から海が見えるというだけで感動した。それだけで旅に出てきた甲斐があるような気がした。


朝ご飯を食べようとすると、なんと日本人の女の子がいた。
こんな10人ほどしか泊まれない宿に日本人がいたのにもびっくりだが、彼女は僕が通りたかったフェリーで韓国を経由するルートで来たという。うらやましかったが、なんと彼女もモスクワまで同じシベリア鉄道のロシア号に乗ると言う。その後、友人と合流しサンクトペテルブルクを経てカザフスタンに行き...

なんともパワフルな子だ。

さらに、そこにいたスイス人のソニャさんも同じ列車に乗ると言う、彼女は途中で降りて
一人でキャンプをし、モンゴルのウランバートルを経由して北京に行きスイスへ帰るらしい。女性一人でよくもそこまでいけるものだと感心した。






これから彼女らは、昨日船で知り合った15歳のロシア人とウラジオストク観光をするようだ。ご一緒にと言われたので邪魔じゃなければと思ったが、快諾した。このようなチャンスは二度と無いからと思ったからだ。彼女らは当然のように1時間遅れで来た。ヤナちゃんとその友達はウラジオストク出身でこの間まで日本に観光に来ていたらしい、日本語を勉強しているという事で辞書持参だった。


市場や港、博物館へ行った。
食堂へ行き市民の味も堪能した。今日出会ってなかったら一人では行けてなかったと思い、ヤナちゃんらに感謝した。

いよいよ明日こそシベリア超特急、いやシベリア鉄道のロシア号に乗る。


1週間缶詰になるので来週はシベリア鉄道総集編ということでよろしくお願いします。




では、今日撮った写真でも






観光スタート!


バス。90円くらい



食堂


いろいろ頼んで200ルーブル(450円)くらいかな。申し訳ないがおいしくなかった。

ボールの中で遊ぶ少女


噴水



博物館


虎と熊のハグ


お偉いさん


野犬多し



次回、シベ超編 乞うご期待