2012/10/10

Bern

ベルン...

本当に奇麗な街だ。

いろいろと見るべき場所があるのかもしれないが、もう街全体がテーマパークのようだ。どこを歩いても面白いし魅力的な町並みだ。長期滞在しても良さそうな場所だが、物価の高さがそれを難しいものにするかもしれない。

奇麗な町並みとケーブルカー

公園の池






なんて奇麗なんだろう。

だがちゃんと浮浪者も少ないがいる。


昼ご飯はまたしてもマクドナルドにした、後でスーパーで簡単に済ませば良かったと後悔するも(スイスのスーパーは非常にレベルが高い)意外とおいしかったので良しとしよう。だが問題は価格なのです。ビッグマックのセットで11CFH(11スイスフラン:約950円)考えられないくらい高い。

駅のトイレにも驚愕だ、個室は2フラン、男子用便器は1.5フランも取られる。なんでこんなに隅々まで高いのか!と憤りそうになったが、街の奇麗さがそれを許してくれる。


だが、スーパーマーケットに行ってみたらやっぱり後悔した。コーラライトのボトルは1.2フラン(100円)だしパンも安い、ワインは少々割高だが13フランくらい。生ハムやチーズといったヨーロッパおなじみのものも安い。外食が異様に高いだけでスーパーはいつも通りに近い価格であった。


だがユースホステルは日本円で3300円だった。これは高い!
客層もなんだかユースホステルにしては年齢層が高い、物価が高いせいで旅行以外の目的の人が多いのだろう。









翌日は大雨が降っていた。




いよいよこれからチューリッヒに向かう、いよいよだ。


もし運が良ければ、そう運が良ければ、チューリッヒでとても重要で重大な再会が2つも待っている。再会できる可能性はオルフェーブルが凱旋門賞を勝つより可能性は高いが、もしもの事もある。

期待と不安を抱きつつ駅へと向かったのだった。。。