バスで11時間かけ砂漠の町メルズーガについた。乾燥しきったバスの中で、目が覚めると荒野が広がっていた。地平線の方にかすかに薄茶色の砂山がそびえ立っているのが見えた。ホテルはリゾート地のラブホテルと言ってしまったら下品だが、砂漠のオアシスに のほとりにある宮殿風の建物だった。そこまで高級ではないが、数日滞在するので良い所に泊まりたかった。Wi-Fiの状況はかなり悪かったが、食事もハエと一緒に楽しく食べれたし、寝心地も良いダブルベッドだった。値段は一泊大体3000円くらい。
地平線の先まで砂、砂、砂。